腸活

オススメ家電!タニカのヨーグルティアで楽々発酵生活を楽しもう。

腸活に欠かせない発酵食品。
手作りをしているという方や、これからやってみたい。
と思っている方も多いのではないでしょうか。

「塩麴」や「しょうゆ麹」などは市販のものも良いですが、やはり手作りのものは格別の美味しさがありますよね。
しかし、手作りには、手間も時間もそこそこ必要です。

自由に使える時間がたっぷりとあれば良いですが、毎日、仕事・家事・子育て。と、色んなことに追われて
発酵食に手間も時間もかけられない・・・。
なんてことはありませんか?

今回は手作りの発酵食品をつくってみたいけれども時間がない。
とか、
発酵生活をしてみたいけれども手間がかかるのはイヤ。

そんな人におすすめしたい家電、ヨーグルティアをご紹介します。

タニカ ヨーグルティア 基本情報

商品名ヨーグルティアS
メーカータニカ
値段11000円

ヨーグルティアとは、その名前の通りヨーグルトを自宅で作ることのできるヨーグルトメーカー

日本で初めてヨーグルトメーカーを作った会社であるタニカの商品です。
タニカは、45年以上ヨーグルトメーカーを作り続けており、発酵へのこだわりは並々ならぬものを感じます。

基本性能としては、牛乳とヨーグルト(種菌)を入れることで簡単に手作りヨーグルトが楽しめる。というもの。

でもでも、他のヨーグルトメーカーよりちょっとお値段が高めじゃない?
と思った方はなかなか鋭い。
ヨーグルトメーカーはさまざまな種類が発売されています。
お値段は、安いものなら3000円台から中価格帯のものなら6000円~8000円ほど。

10000円超えするヨーグルティアSはヨーグルトメーカーの中では超高額とまでは言いませんがお高い部類に入ります。


ヨーグルトだけ作ることができればいいよ。
と考える方なら、低価格帯のものでも十分満足できるかと思います。


けれども、私がヨーグルティアSを推したい理由は発酵食品を作ることを想定した家電だということにあります。

ヨーグルティアSに材料を入れて、温度設定と時間を決めてスイッチを押せば一晩(6時間~7時間)で発酵食品が完成します。
しかも、その間に定期的に混ぜたり、温度管理にヤキモキする。という事は一切ありません


発酵食品を機械を使わずに作った事のある方なら、手間の少なさに驚くはずです。

ちょっとの金額を足せば、手間をかけずに発酵生活ができるなら、むしろお得だと思いませんか?

少し高くてもヨーグルティアSをお勧めする5つの理由

私が発酵食品が作れる!という以外にヨーグルティアSをお勧めする理由を詳しくあげるなら主に5つ。

  1. 最高温度70℃まで設定できる。
  2. 30分からタイマーを設定できる
  3. 発酵時間が終わったらブザーでお知らせしてくれる。
  4. 容器の容量が大きい。
  5. 中の容器のまま保存できる。

となります。
このポイントが何故大事なのかを詳しく解説していきます。

最高温度70度まで設定できる

ヨーグルティアSの設定温度は25℃~70℃
1℃単位で設定できます。
それがヨーグルト専用のヨーグルトメーカーとの大きな違いです。


60℃以上の高温を設定できることによって、「甘酒」や「塩麴」といった発酵食品や、
「温泉卵」や「ローストビーフ」のような低温調理までも可能になります。

発酵生活の夢が広がりますね。

また、低温も1℃単位で設定できることにより
「天然酵母」の発酵や「カスピ海ヨーグルト」の微妙な温度調整をすることができます。

タニカのホームページでは、
コンフィ  ・・・70℃(3時間)
温泉卵  ・・・65℃(30分)
甘酒・塩麴 ・・・60℃(6時間)
納豆  ・・・45℃(24時間)
ヨーグルト ・・・ 40℃(7時間)
カスピ海ヨーグルト ・・・ 27℃(7時間)
天然酵母  ・・・ 27℃(24時間)

とそれぞれ目安の温度と時間が記載されています。

しかも、発酵に力を注いできたタニカの商品だけあって、温度の安定性は抜群
設定温度まで到達する時間も短いそうです。(タニカホームページ参照)

30分からタイマーを設置できる

ヨーグルティアSは最低30分から最高48時間まで、発酵時間を設定できます。

この、最低30分というのが、かなりうれしい。

温泉卵をつくる時には短い時間の加熱で十分なのでとても重宝します。

そしてフルーツなどで酵素などをつくる際には、48時間と言う長時間の設定が活きてきます。

ヨーグルティアを購入して使ってみると、意外に「温泉卵」にハマってしまうんです。
「温泉卵」はうどんやソバの具にしたり、一品になったり、ドライカレーに乗せたり
活躍の幅が広い!!
それが30分ほどで作れるのは、助かります。


ちなみに、市販の温泉卵は安くても1個50円ほど。
それがヨーグルティアで作ると・・・
1P10個入200円の卵を使えば・・・1個20円ほどになります。
家族が多い方は特に助かりますよね。

発酵時間が終わったらブザーでお知らせしてくれる。

ヨーグルティアSは設定時間が終わると、ブザーが鳴ってお知らせしてくれます。

なーんだ。そんな事。・・・と思った方、このブザー結構大事なんです。

というのも、発酵食品って基本何時間も放置するものだからです。

スイッチを入れてから7時間後・・・
すっかり存在を忘れていた・・・なんて事はザラにあります。
(ただ単に私がズボラなだけなのかもしれませんが)

ブザーがない機種を使っていた頃の私は、何度も存在を忘れて
発酵がちょっと進みすぎた酸っぱいヨーグルトを食べる羽目に・・・・((+_+))

ヨーグルティアSの終了ブザーが鳴ることで、大事な発酵調味料の事を思い出させてくれます


また、時間の短い温泉卵でも、ブザーが鳴るおかげで、放置しすぎてただのゆで卵になってしまった・・・
といった失敗から貴方を守ってくれます(笑)
(↑私はこれも何度もやらかしてます)

容器の容量が大きい

ヨーグルティアS付属の容器の容量は1.1リットルほど。

塩麴やしょうゆ麹などをつくる場合なら余裕の容量
ヨーグルトなら1リットルの牛乳パックとタネになるヨーグルト全部入れても入りきります。

お気に入りの市販のヨーグルトを手作りするメリット

いつも買うヨーグルトのお値段が
1個(100g)120円程度だとします。

そのヨーグルト(120円)をタネに1L(200円)の牛乳を使って、ヨーグルティアS
でヨーグルトを作ると・・・100gあたり32円程度の計算に!!


毎日ヨーグルトを食べるなら、とってもお得になりますよ。


開口部も大きいので、ローストビーフなど、そこそこ容量の大きいものも入れられます。


本格的な低温調理をするならば、専用家電を買っても良いですが、
たまに挑戦する程度ならこれで全然間に合います。

そして、この大きな開口部の容器が洗いやすい!!!
メンテナンスのしやすさも非常にお勧めできるポイントです。

容器がそのまま保存容器になる

ヨーグルティアSには、基本的に本体中に入れる容器が2つ、そしてスプーンの付属品がついています。

1L容量の容器。電子レンジで消毒してから使う。(写真は旧型のヨーグルティアのもの)

発酵食品が出来上がった後、
その中の容器は、本体から取り出してそのまま冷蔵庫にしまえます
上のハンドル部分さえ外せば重ねて置いたりもできるので、とても便利。

↑冷蔵庫で共存するしょうゆ麹とヨーグルト

もちろん、移し替えて使ってもいいんですが、
ズボラな私は中身が少なくなってきてから、ビンなどにうつす。という事をしています。

ちなみに、ヨーグルティアSは色んな付属品がついたセットなどが販売されています。
しかし、私は初心者が最初に購入するときは、この基本のセットで十分だと思っています。

オプションの付属品は使っているうちに欲しくなったら買い足していくというやり方でOKです。

また、容器のフタなどの付属品もちゃんとバラで販売してくれているので、欲しくなればすぐに購入できるというのも安心ですよね。

ヨーグルティアS まとめ

ヨーグルティアSのオススメポイントをまとめると以下になります。

  • ヨーグルトだけでなく、色んな発酵食品が作れる。
  • 発酵している間、混ぜたりしなくて良いので手間がかからない。
  • 最高温度が高いので色んなものに挑戦できる。
  • タイマーが最低30分と温泉卵に最適。
  • 発酵が終わるとブザーが鳴るので忘れる心配がない
  • 容器の容量が大きくて便利。洗いやすい。
  • 容器がそのまま保存容器として使える。
  • オプションが充実しているので、気になったら買い足せる。

ヨーグルティアSがあると、発酵生活のハードルがぐっと下がります。
塩麴・甘酒なんかも簡単につくれますし、ヨーグルトや温泉卵を手作りすることで家計の助けにもなります。


買おうかな・・・と迷っている方は是非購入を検討してみてくださいね。