じっとりと暑い季節にはひんやりしたスイーツが食べたくなりますよね。
手作りで冷たいデザートを作ってみたいけど、暑いと動くのもおっくうに・・・
今回はそんなアナタの為に手間いらず!混ぜるだけの簡単ひんやりスイーツ「甘酒ヨーグルトシャーベット」をご紹介します。
甘酒&ヨーグルトを使用するのでで腸活にも最適です。
甘酒ヨーグルトシャーベットの作り方
準備するもの
ボウル
ザル(ボウルより少し大きめか、ボウルの上にかけられるもの)
キッチンペーパー
流し型(何でもよい)
ザルでヨーグルトの水切りをするので、ザルの底面がボウルの底面につかないような大きさのものを選んでください。
流し型は何でもよいです。バットでもOK。適当なものがない場合は、キレイに洗った牛乳パックをいい大きさに切ると型として使えます♪
ちなみに今回使用した流し型はこれ↓↓↓ ゼリー・羊羹・卵豆腐とマルチに使えます。
左右の取っ手を引っ張れば簡単にゼリーが取れるのでお気に入りです。
今回は四角の型にしましたが、シリコン製のこんな型で作っても可愛いですね。
プレーンヨーグルト ・・・ 200cc
甘酒 ・・・200cc
砂糖 ・・・大さじ1/2 ~ 2
フルーツ缶詰などフルーツ(お好みで)
※甘酒はペースト状のもの(粒が残っていないもの)を使う
ヨーグルトと甘酒は1:1 の割合で混ぜます。
冷やして固めるだけなので、お好みでどちらかの割合を多くしてもOK。
砂糖の量はお好みです。
フルーツは何でもOKです。フルーツ缶詰が冷凍すると美味しいです。また冷凍ベリーやイチゴなども相性抜群!
作り方
①ヨーグルトの水切りをする。計ったヨーグルトを、キッチンペーパーを敷いたザルに入れて、下にボウルを敷き、冷蔵庫で2~3時間程度水を切る。
②時間が経つとボウルにヨーグルトから出た水が溜まっているのでそれを捨てて、上のヨーグルトをボウルに入れる。(固めのヨーグルトになっています。)
③ そこに甘酒を分量すべてを入れて、混ぜ、さらに砂糖をいれて味をみます。
(冷凍すると甘さを感じにくくなるので思っているより少し甘めに仕上げるのがポイント!)
④ さらにそこにフルーツをいれて軽く混ぜます。今回は缶詰フルーツと冷凍ベリーにしてみました。
⑤ 型に流し込み、ラップをかけて、3時間以上 冷凍庫にいれて凍らせます。
水を切ったヨーグルトや甘酒は凍らせても完全にカチコチにならず、ほどよいシャリシャリ感がのこります。
口に含むとシャーベットのような仕上がりになります。
⑥ 表面を触ってみて硬ければOK。適当な大きさに包丁で切り分けます。
こんな風にブロック型に切り分けても食べやすいですね。
まとめ
腸活食材をつかった、夏におすすめのひんやりスイーツ、いかがだったでしょうか。
甘酒のこうじの風味が苦手な方でも、冷やすことで独特の風味をおさえることができて食べやすくなります。
また、ヨーグルト甘酒シャーベットは、アイスクリームほど糖分や脂肪分を含んでいません。それに甘みの一部を甘酒に変換しているので市販のアイスクリームやシャーベットよりも低カロリーに仕上がります。カロリーを気にしている方の夏のデザートにもぴったりです。
ヨーグルトに入っているビフィズス菌や甘酒のこうじ菌などは、ある一定上の熱を加えると死滅してしまいます。けれど、火をつかわないこのスイーツなら、生きた菌を体に取り込む事ができます。
美味しさと健康を兼ね備えたスイーツ、簡単なのでぜひためしてみてくださいね。